新型インフルエンザ 症状
新型インフルエンザの脅威が急速に世界中に広がっています。
この新型インフルエンザとは、
従来は鳥類などの間だけで感染していた鳥インフルエンザのウイルスが変異を起こして
人間に感染をしたものです。
さらに人間の体内でも変異をして、人間から人間にも感染をするようになりました。
この新型インフルエンザの特徴として、感染力が非常に強いということが言われています。
また10〜39歳の若い年齢層の致死率が高いことも特徴の1つです。
新型インフルエンザの症状は、従来からある季節性のインフルエンザとほとんど同じで、
38℃以上の発熱や関節・筋肉の痛み、頭痛、咳、鼻水、くしゃみなどが挙げられます。
しかしそれ以外に、新型インフルエンザに特徴的な症状もいくつか報告されています。
従来のインフルエンザではあまりあらわれない、
下痢・嘔吐・腹痛・胸痛・鼻出血・歯肉出血や、早い段階での呼吸困難や肺炎、細気管支炎などです。
これらは急激に症状を悪化させる要因にもなるので注意が必要です。
新型インフルエンザ 感染経路
新型インフルエンザの主な感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」であると言われています。
これは従来からある季節性インフルエンザと同様です。
●飛沫感染
感染者の咳やくしゃみなどで飛んだウイルスを含む飛沫を吸い込んで感染します。
咳やくしゃみ等の飛沫は、空気中で1〜2メートルの範囲に及ぶと言われています。
●接触感染
感染者が咳やくしゃみを押さえたり鼻をかんだ後の手に付着したウイルスが
さらに家具・ドアノブ・スイッチなどに付着することがあります。
その付着したウイルスが健康な人に触れ、鼻や口などの粘膜に接触して感染します。
なお、物に付着したウイルスについては、24時間ほど生きていることもあるとのことです。
新型インフルエンザ 感染対策
新型インフルエンザの感染対策は季節性のインフルエンザと同様で、ごく基本的なことと言えます。
まずは感染が広がっている地域へ出かけるのを避けることです。
また、感染が確認されていないとしても、繁華街や人ごみなどへの外出は極力控えるようにしてください。
外出する際には、飛沫感染を避けるためにもマスクを着用しましょう。
マスクはできれば使い捨てのタイプの不織布などでできているものが望ましいと言われています。
なお、自分自身に咳やくしゃみの症状がある場合にマスクを着用するのは当然です。
帰宅時には必ずうがいと手洗いを行ってください。
手洗いは石鹸を使い最低でも15秒以上は必要です。
その他、日常生活においては、睡眠不足にならないように気をつけて休養を十分にとるようにしてください。
また食事にも気をつけて栄養をバランスよく摂りましょう。
自分自身の体に、体力や抵抗力をつけることも重要な感染対策になります。
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